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インド:ムンバイ

及能 直子(きゅうの なおこ)

2009からヨハネスブルグ(南アフリカ)に滞在ののち、
現在、インド ムンバイに居住中

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新・10ランド札(約100円)の表

新・10ランド札(約100円)の表

11月6日より、南アでは新デザインのお札が出回り始めました。
この新札では、現在94歳のネルソン・マンデラ元大統領の顔が印刷されています。

アパルトヘイト時代に、国家反逆罪として27年間もの間、刑務所で過ごし、1990年2月に解放されて以来、今年で22年が経ちました。南アでお札の顔になるのは、黒人で初めてです。

元大統領は、今もなお人々の自由・人権・民主主義の象徴として、人種を問わず国民に支持されています。

お札だけでなく、これまでにも「マンデラ」の名前の付いた橋、スタジアム、大学、道が作られています。


新・10ランド札の裏

新・10ランド札の裏

デザインの刷新だけでなく、今回の新札では、お札のセキュリティ面が強化されていることがポイントです。

最新の技術を用い、より偽造しにくくなったそうです。それから、お札表面に点字のようにデコボコをつけ、視覚障害者にとってお札の区別が分かりやすくなったことも特徴です。


新旧50ランド札(約500円)を並べてみました。上・新札/下・旧札

新旧50ランド札(約500円)を並べてみました。上・新札/下・旧札

これまでのお札の“顔”は、「ビッグファイブ」と呼ばれるサファリで人気の動物たちでした(ゾウ・ライオン・サイ・ヒョウ・バッファロー)。
「ビッグファイブ」の名称は、かつて白人がハンティングを楽しんでいた時代のなごりで、大きな獲物としてのベスト・ファイブ(5)を指しています。

このビッグ・ファイブのお札は、まさに南アフリカを表しているようで気に入っていたので、
マンデラさんもいいけど少し残念だな・・と思っていましたが、ビッグ・ファイブはちゃんとお札に残っていました。
表から裏に移動したものの、以前と変わらぬデザインで残っています。マンデラ元大統領の顔と動物たちが合わさり、さらに南アフリカらしいお札になったように思います。


色使いは似ていますが、デザインがけっこう変化しています。

色使いは似ていますが、デザインがけっこう変化しています。

また、新札は、以前よりも色が濃くなり、カラフルになりました。

お金の価値は変わりませんが、新札は持っていると何となく気分が良いものです。


ヨハネスブルグ・サントン市内のモール(ネルソン・マンデラ・スクエア)にある、マンデラ元大統領の銅像

ヨハネスブルグ・サントン市内のモール(ネルソン・マンデラ・スクエア)にある、マンデラ元大統領の銅像

ちなみに、南アの紙幣は5種類あり、10ランド(約100円)・20ランド(約200円)・50ランド(約500円)・100ランド(約1000円)・200ランド(約2000円)です。

硬貨(コイン)は、5セント(約0.5円)・10セント(約1円)・20セント(約2円)・50セント(約5円)・1ランド(約10円)・5ランド(約50円)の6種類です。


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