中国

中国:北京

加藤 博文(かとう ひろふみ)

職業…中国駐在12年の会社員
居住都市…東京都(日本)

前の月へ

2024.5

次の月へ
S M T W T F S
   1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
流石に現地でもよく目立ってます。車はローバーです

流石に現地でもよく目立ってます。車はローバーです

韓流はもともとは中国語からの転用で、中国では日本の文化、とりわけアニメやゲームを中心として愛好する日流は韓流より早く存在してます。日中間には歴史問題等複雑な関係がありますが、日本のサブカルチャーは中国の多くの若者を中心に受け入れらています。これからそんな一端をご紹介していこうと思います。
 まずキティちゃんです。キティちゃんは中国に限らず世界的に人気を博していますが、中国での人気は他の国よりさらに高い感じがします。写真の車は先日歩いていて遭遇したものですが、これ立派な売り物のようです。実際街を走っているのを見たこともあります。


知人の中国人の携帯です。5年落ちぐらいの日本のご当地キティのよう

知人の中国人の携帯です。5年落ちぐらいの日本のご当地キティのよう

 北京にもご当地キティがあり、アヒルに乗った北京ダックキティや、太極拳キティ、チャイナドレスキティ等で、昨年のオリンピックのときに発売が増えました。これはサンリオさんが発売しているもので、ニセモノではありません。ただ値段が45~50元(600~700円)と日本より高く、あまり売れているとは感じませんでした。キティちゃんの正規専用ショップもありますが、一部お金持ちの人専用で、普通の女の子は街中のファンシーショップで、旧正規品や、海賊版を購入するのが一般のようです。


たまたま、家にあったので…ネピアのティッシュです

たまたま、家にあったので…ネピアのティッシュです




レポーター「加藤 博文」の最近の記事

「中国」の他の記事

タグ:キティ

  • 2459 ビュー
  • 2 コメント

2 - Comments

がんゆえん2号より:

2009 年 05 月 27 日 14:40:54

本物は高いですよね。
うちにはニセモノが転がっています。
ドラえもんとPRADAが。

カトウです。より:

2009 年 05 月 27 日 15:50:37

ドラえもんは根強く人気があります。アニメ文化は一部で強く支持されており、日本語を学ぶ動機の理由のひとつとなってます(大体そういう人はIT関係に多いけど)。
バック類のニセモノは豊富で、現在はブランドも相当増えてるようです。私的でも特に国外に持っていくのは問題があるのでお気をつけください。

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website