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羽鳥 ひろみ(はとり ひろみ)

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東京国立博物館平成館にて開催中

東京国立博物館平成館にて開催中

ここのところ、日に一度は必ず目にする「国宝 阿修羅展」の文字ですが、大人気のようでHPによると先週5月14日には来場者50万人を突破したそうです。

私はその前日、13日に行ってきました。


この日は 50分待ちの表示

この日は 50分待ちの表示

朝一番でも混雑すると聞いていたので夕方に狙いを定め、上野駅に午後3時半到着。しかし構内にあるチケット売り場には「60分待ち」の表示が出ていました。
並んでいるのは老若男女さまざま。世代・性別を超えての人気ぶりがうかがわれました。
また歴女(歴史好きな女性)が増えているというのも十分納得できました。


貸し出し日傘にはマジックで「東博」の文字が。

貸し出し日傘にはマジックで「東博」の文字が。

実際には35分ほどで入場することができましたが、中は満員御礼状態。
なかなか自分のペースで見学することはできません。

なんといっても一番の混雑は「阿修羅像」でした。
360度、どの角度からでも見学できるように丸い台に展示されていて、その周りにはもう5重くらいの人の輪がとりかこんでいます。
係員は「時計回りにお進みください。最前列の方は見学されましたら次の方と交代してください」と、必死に声をかけているのですが、思うようには進みません。


何とか3重目くらいのところまで近づいて、一回りするのがやっとでした。

それでも待ち焦がれていた阿修羅様にやっと会え、長い待ち時間も混雑も帳消しになりました。

中は何度でも回れるようになっていますので、結局閉館時間の午後6時までかけて、すべての展示物をしっかり目に焼き付けてきました。

やはり閉館間近が一番狙い目の時間帯のようです。

阿修羅様含む八部衆像と十大弟子像のうち現存する6体、合わせて14体が興福寺の外で展示されるのは史上初だそう。お勧めです。 




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